2週間落ち込みが続いたら|ストレスによるうつは早めの治療が大事【信頼のおける人に相談する】

2週間落ち込みが続いたら

女性

自分さえ我慢すればは危険

うつ病になってしまう人に多い特徴は、真面目で自分の苦しみに鈍感、もしくは自己犠牲の精神をもつ性格であることです。とにかく人間関係や仕事などにおける環境を好転させるべく、身を粉にして働きます。真面目なので仕事はきっちりこなしますし、どこかで「自分さえ我慢すればうまくいく」と考えている場合は要注意です。本人は傷付き疲弊しながら動いているのに、他者からその見返りや称賛が得られることは非常に稀です。報われないことへのむなしさや本人も気付かない小さなストレスの蓄積に心が蝕まれていき、気付いたらうつ病を発症しているケースが多いのです。うつ病になりにくい人というのは、自分だけが苦しい状況を生み出さないようにしている面があります。自分が許容できる仕事量をある程度理解しているのです。ここまでなら苦しくない、という線引きが的確なので、必要以上に心を病むリスクを自然と減らしています。ストレスがたまったら発散する、もしくはたまらないように受け流す術を身に着けることで、うつ病リスクを軽減することができます。うつ病になると、まずは気分の低下や物事への関心が減退します。今まで好きだったものに何も感じなくなったり、何をするにもだるさを伴うようになったりしたら危険です。この状態が四六時中、2週間以上続いたら、うつ病が始まっている可能性が高いと言えます。しかし、環境の変化や人間関係のもつれなどから気持ちが落ち込むことは誰しもあります。失恋などで1か月以上気持ちを引きずる人も珍しくありませんし、それをすべてうつ病と判断するのは早計です。本人が異変に気付き相談しない限りは、病気が発覚するチャンスはごく低いのです。心の変化に気付かず放置していた場合、次は身体的変化が現れます。特に不眠や胃痛、下痢などの症状が代表として挙げられています。うつ病が発覚する流れとして、身体的不調で内科を訪れ、心因的なものであると判断されるケースが非常に多いです。うつ病にも軽度、中度、重度などの段階があり、体調に異常が現れ始めると中度にまで及んでいる可能性が高いと考えられます。頑張り屋さんは身体的不調すらも我慢して頑張ってしまう可能性があるため、身体がおかしいと感じた時点でとにかく病院を受診するのがおすすめです。手遅れになる前に治療を始めないと、人生が台無しになるかもしれません。